---『灰塚ダムの歩みと報道(元報道記者の方々が地元住民の方と懇談会開催)』---
(平成18年2月15日)

 2月15日、40年におよぶ灰塚ダムの動きを、新聞・テレビを通して報道し続けてこられた記者の方々4名(元中国放送記者山本さん、元中国新聞記者田中さん・門田さん、NHK嘱託記者松本さん)が、木屋(きや)地区(庄原市総領町)に集まって地元住民の方々と懇談会を開催されました。
 この懇談会は、灰塚ダムの報道に長く携わってこられた元中国放送記者の山本喜介さんが、ハイヅカ湖が満水に近づいたことから、住民の皆さんの様子を知りたいと元総領町教育長で、ダム湖周辺の木屋地区にお住まいの和田芳治さんに声をかけられて実現したものです。
<和やかな懇談会の様子>
 当日は、まず当事務所職員の案内で17名の参加者がダム本体とハイヅカ湖を見学、その後木屋癒香(きやゆうこう)の杜(もり)で、地元の方に作っていただいた昼食をとりながら、報道の立場から、水没移転者の立場から、残存者の立場から、さらに地元行政の立場から、今の思いをこれまでの長い取り組みを踏まえて素直に語っておられました。
 ダム事業完了まで後1年となりました。当事務所が出来ることはダムを完成させ効果を発揮することです。気を引き締めて最後の仕上げにかかりたいと思います。
<おいでませ木屋の木屋> (木屋癒香の杜のHPはこちら

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