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平成18年3月31日(金)、灰塚ダム堤体の高欄に銘板を設置しました。銘板は、上流側の高欄にはダム湖名を示す「ハイヅカ湖」、下流側の高欄にはダム名を示す「灰塚ダム」の二種類を、堤体左右岸に計4枚設置しました。 |
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銘板に刻まれた文字は、灰塚ダムの水源地域である三次市及び庄原市の小中学生の作品の中から、両市により選出された優秀作品が使われました。銘板設置の行事は「灰塚ダム」の文字を書いた三次市立灰塚小学校6年生の山口 萌(やまぐち もえ)さん、「ハイヅカ湖」の文字を書いた庄原市立総領中学校1年生の段 真実(だん まみ)さんと保護者・引率の先生をお招きして実施しました。お二人には記念品として、銘板と同じ文字が彫られたミニチュアの記念石が手渡されました。 |
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参加者からは「塚という文字の均整が見事だ」とか「筆で書きにくいカタカナが上手い」といった賞賛の声も上がりました。 |
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灰塚ダムに「命」を吹き込んだこの文字は、何百年にわたり後世に遺されることとなります。 |
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