--- 三次高校の生徒がウェットランドの整備に参加 ---
(平成18年5月15日)

   平成18年5月15日(月)広島県立三次高校の写真部と生物部の生徒9名が灰塚ダムへ環境学習に来てくれました。
   当日は、まず灰塚ダム堤体内の見学を行い、選択取水設備や環境用水放流設備など灰塚ダムにおける環境保全の取り組みなどを勉強し、その後ダム貯水池周辺の見学を行いました。途中、ハイヅカ湖畔の森に咲いているカザグルマの移植地へ立ち寄りました。写真部の皆さんは、あざやかな薄紫色の花を熱心に撮影していました。
   灰塚ダム見学の後は、灰塚ダム知和ウェットランド内にてヤナギの移植を行いました。付近に自生しているヤナギの枝を30cm程度に切り、挿し木による移植を行いました。生徒の皆さんは移植体験は初めてだった様子で、皆さんとても丁寧に作業を行ってくれました。
   今後のヤナギの成長とウェットランドの完成が楽しみですね。
〜環境用水放流設備室にて〜 「カザグルマを撮影」
写真部のみんなは上手に撮れたかな?
どの枝にしようかな? 〜ウェットランド内沼沢地での移植作業〜

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