放流警報の吹鳴試験を行いました
(平成18年6月13日)

 灰塚ダムの下流の上下川には14箇所の放流警報局が設置されています。この放流警報局によるアナウンスやサイレンは、川を利用している人(川で遊んだり、魚釣りをしたり、これから川に入ろうとしている人)や川の近くにいる人に対して、ダムから流れ出る水による急な水位上昇や、川の増水についてお知らせする重要な施設です。
 このため、毎年大雨が降りやすい時期になる前に、スピーカやサイレンを試験的に鳴らし、正常に動作することを確認します。
 今年は6月13日(火)に試験を行いました。試験は、灰塚ダム側から1つの警報局ごとにアナウンスとサイレンを鳴らし、正常に動作することを確認しながら下流側の警報局へ向かって行きました。試験の結果、全ての警報局が正常に動作することが確認されました。付近にお住まいの皆様にはご理解、ご協力を頂きありがとうございました。
 これから、大雨の時に放流警報局のアナウンスやサイレンが鳴ったら、川の中にいる人は速やかに川から出るよう、また、川に入らないようにお願いします。
サイレンの吹鳴試験の様子

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