地震防災訓練を実施しました
(平成18年9月1日)

 平成18年9月1日(金)防災の日、地震防災訓練を実施しました。
 1日午前8時、鳥取県倉吉市付近を震源とし、三次市では震度5弱を観測したという想定で行いました。訓練は、灰塚ダム管理庁舎に勤務する全職員が参加し、庁舎・堤体・通信設備・貯水池の点検を本番さながらに行いました。また、貯水池周辺の道路で落石が起こったという災害を想定し、実際に災害が起きた時の対応についても訓練に取り入れました。
 平成18年6月12日には、実際に地震が発生しましたが、この時の体験を踏まえながらも今回の訓練を実施しましたが、それでも点検や対応には思ったより長い時間を必要としました。
 今回の訓練での課題を今後の防災体制に役立て、迅速な対応が取れる様努めたいと思います。
堤体内部の設備を点検する前に外部の点検をします
停電が発生した想定で非常用発電を作動させました。
写真は、発電機の操作盤です。

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