平成18年11月19日(日)、庄原市総領町、ハイヅカ湖の上流田総川沿いに整備中の「なかつくに公園」で『アオダモの杜記念植樹祭』が開催されました。 |
このイベントは、庄原市が行う広島東洋カープの積極的な応援と灰塚ダムを活用した地域活性化として、「灰塚ダム湖畔にホームランバットの木を育てよう!」をテーマに企画されたもので、木製野球バットの原材料となる「アオダモ・ホワイトアッシュ・ハードメイプル」を記念植樹するものです。 |
当日は、広島東洋カープから、松田オーナーをはじめ、ブラウン監督、朝山コーチ、末永選手、井生選手が参加して頂き、地元の少年野球チームの子供達と植樹や記念写真、餅つきやお楽しみ抽選会などで交流しました。また、田総の里自治会と木屋地区振興区の皆様が、ボランティアで参加され、おにぎり、豚汁、ぜんざい等をふるまって頂きました。小雨が降りしきる中でのイベントでしたが、心も体も温まる美味しい昼食でした。 |
子供達は、憧れのカープ選手達を前に大興奮の様子でした。アオダモがバットになるまで約50年。 “ALL IN”の気持ちで、みんなで大事にアオダモを育てて、庄原から世界で活躍するホームランバッターが生まれることを願っています。 |