河川維持・管理
洪水等による火災を未然に防止し、河川が適正に利用されるよう、河川巡視、堤防除草、河川管理施設の維持管理を行っています。
出水期前には防災体制に万全を期すため、関係機関を含めた災害対策演習を実施しています。
除草は、堤防の亀裂や堤防斜面の崩れの有無等の外観点検を的確に行うために、最も重要な作業です。通常、梅雨期及び台風期前の年2回行っています。
河川巡視員が定期的に巡視し、河川管理施設、河川環境等の状況の把握を行っています。また、増水時には堤防や河川管理施設、浸水被害の有無の状況等の把握を行っています。
洪水時の内水被害を防ぐため、管内の5箇所の排水ポンプ場及び200箇所の水門設備等の施設管理を行っています。