一昨年の玄倉川（神奈川県下）での事故の記憶も新しいうちに、昨年も再び湯檜曽川（群馬県下）で痛ましい事故が発生いたしました。川は、人々をひきつける魅力と危険をあわせもっています。人々が、安全で楽しく川に親しむためには、正しい知識と豊かな経験をもった「川の指導者」が、いま求められています。また、ライフスタイルや自然環境の変化に伴い、希薄となった人々と川との関わり合いを取り戻すためにも「川の指導者」の役割は大変重要です。
こうした社会的要請を受けて、この度、川の指導者養成をキーワードに、川の活動団体による「川に学ぶ体験活動協議会」を設立しました。
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