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旭川内山下構造検討委員会

会議状況
第5回開催状況(令和3年2月15日)

設立趣旨

国土交通省では、河川法に基づき、概ね20年間を目標に実施する河川整備の内容を定めた「旭川水系河川整備計画(国管理区間)」を平成25年3月に策定しました。その後、平成30年7月豪雨で生じた課題等を踏まえ、さらなる治水安全度の向上を図るため、令和元年6月に変更しました。
 この河川整備計画では、旭川下流地区(市街地区間)の治水安全度の向上を図り、洪水時における被災を防止するため、築堤等の河川整備を実施することとしています。なお、整備にあたっては、文化財や景観に関する施策と調整を図り実施することとしています。
 本委員会は、「旭川水系河川整備計画(国管理区間)」の整備箇所として記載のある「内山下地区」の堤防整備にあたり、河川整備計画の趣旨に則り文化財や景観との調和を図り、具体的な施設構造について学識経験者から技術的助言をいただき、とりまとめを行うことを目的に設置します。また本委員会の結果をもって、文化財保護法上の手続きを行うこととします。

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組織

〇委員

氏名所属担当分野備考
稲田 孝司岡山大学 名誉教授文化財
篠原 修東京大学 名誉教授景観
竹下 祐二岡山大学大学院環境生命科学研究科 教授地盤工学(河川堤防)
田中 哲雄日本城郭研究センター 名誉館長文化財
前野 詩朗岡山大学大学院環境生命科学研究科 名誉教授河川工学委員長

(敬称略、五十音順)

〇オブザーバー

氏名役職
小林 伸明岡山県教育庁 文化財課長
二摩 慎一岡山県 河川課長
草原 孝典岡山市教育委員会 文化財課長

委員会開催状況

開催日件名
平成29年11月17日第1回 旭川内山下構造検討委員会
平成30年3月2日
平成30年3月8日
第2回 旭川内山下構造検討委員会
令和2年3月4日第3回 旭川内山下構造検討委員会
令和2年11月24日第4回 旭川内山下構造検討委員会
令和3年2月15日第5回 旭川内山下構造検討委員会

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