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百間川分流部保全方策検討委員会

百間川分流部保全方策検討委員会の様子
第1回開催状況(平成25年11月27日)

設立趣旨

百間川分流部の改築方法については、昭和50年頃から検討されており、平成18年度には「百間川分流部水理検討委員会」(委員長:中川博次 立命館大学客員教授)が設置され、一の荒手を存置した場合の概ねの分流部形状が設定されると共に、「百間川分流部有効活用方策検討協議会」(会長:名合宏之 岡山大学名誉教授)から、平成21年8月に「百間川分流部周辺の有効活用に向けた提言」がされています。 旭川においては、「旭川水系河川整備基本方針」(平成20年1月)に基づき、概ね20年間を目標に実施する河川整備の内容を定めた「旭川水系河川整備計画」が平成25年3月に策定されました。整備計画においては、百間川への適正な分流と旭川下流地区・百間川全体の治水安全度の向上を図るとともに、洪水時における被災防止のため、百間川分流部を改築することとしています。なお、改築にあたっては、歴史的遺構である「一の荒手」・「二の荒手」の保存及び分流部の周辺環境に配慮し実施することとしています。  本検討委員会は、岡山河川事務所が整備計画の趣旨に則り、歴史的遺構である「一の荒手」・「二の荒手」の保全と共に分流部の治水機能を継承する具体的な保全方法及び施設構造等のとりまとめを行うにあたり、学識経験者から技術的助言をいただくことを目的として設置します。

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組織

〇委員

氏名 所属 担当分野
稲田 孝司 岡山大学 名誉教授 文化財
樋口 輝久 岡山大学大学院環境生命科学研究科 准教授 土木遺産
前野 詩朗 岡山大学大学院環境生命科学研究科 教授 河川工学
万城 あき  (公財)岡山県郷土文化財団 主任研究員 郷土史

(敬称略、五十音順)

〇オブザーバー

氏名 役職
山田 寛人 岡山県 教育庁文化財課長

委員会開催状況

開催日 件名
平成26年10月30日 第4回 百間川分流部保全方策検討委員会
平成26年5月26日 第3回 百間川分流部保全方策検討委員会
平成26年2月27日 第2回 百間川分流部保全方策検討委員会
平成25年11月27日 第1回 百間川分流部保全方策検討委員会

委員会とりまとめ結果

百間川分流部保全方策検討委員会のとりまとめ結果について(PDF:1,055KB)


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