１．「旭川流域委員会準備会」の一時休止と今後「旭川流域懇談会」の設置を決定

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全国の一級河川１０９水系を対象に社会資本整備審議会（河川審議会）で河川整備基本方針の策定を行っているが、治水・利水に加え環境など審議内容が多岐にわたっていることから、旭川での基本方針の策定が遅延する見通しとなり、河川整備計画について審議する「旭川流域委員会」設置まで今しばらく期間を要する見込みである。

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このため、「旭川流域委員会」設置までの間、「旭川流域委員会準備会」を一時休止し、旭川に関する情報の共有化及び河川整備における現状と課題について認識を深めるため、「旭川流域懇談会」を設置することを決定した。

２．「旭川流域懇談会」の実施内容についての審議

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「旭川流域懇談会」の組織は、「旭川流域委員会準備会」委員（７名）でスタートし、状況に応じて委員を追加する方向で決定した。

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「旭川流域懇談会」で実施する内容（懇談会の枠組み、懇談会と旭川流域委員会との関係、活動テーマ、懇談会の性格、ルール作り）などについて意見が出され、「第１回旭川流域懇談会」にて審議することとした。

３．規約の施行について

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来年３月中に「第1回旭川流域懇談会」を開催し、設立趣旨、規約及び実施内容について提案し、承認された時点からとする。