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取り組み事例紹介

社会福祉法人 岡山博愛会

お話を伺った方:岡山博愛会病院 法人本部  … 津村 卓也 様

スマート通勤に参加したきっかけは何ですか?

 県内で多くの企業が参加されているということを知って、我々も一度やってみようということでスタートしました。
 目的としては、従業員の帰属意識を図るためという意図が大きいです。
 また、当初の予想より多くの従業員に参加いただいたので、次年度以降も継続して参加することとなりました。

社会福祉法人岡山博愛会

スマート通勤おかやまに参加して、どのような効果がありましたか?

 スマート通勤おかやまの実施期間中、従業員の間でも自転車通勤の話題などをよく耳にするようになったので、通勤手段の転換に対する意識が浸透しているように感じています。
 また当院に関しては、理事長が率先してスマート通勤に取り組んでいることが、他の従業員の参加意欲の向上にもつながっているのではないかと感じています。

昨年度“大賞”を受賞されましたが、受賞に至った工夫点等はございますか?

 大賞を受賞したと聞いた時は、やはり嬉しいと感じました。従業員や理事長も喜んでいました。
 受賞に至ったのは、普段の朝礼や役職者会議等の場において、スマート通勤おかやまに関する情報発信を複数回にわたって実施し、従業員全員にとってスマート通勤おかやまを意識してもらうように周知を続けていたことが功を奏したのではないかと思います。

継続的にスマート通勤を実施していくための工夫・秘訣はございますか?

 やはり、スマート通勤おかやまに参加しよう、という意識作りのために、従業員への周知を続けていくことが重要だと感じています。
 数年前から実施期間が2週間になっていますが、その中で「1日でも参加してください」といった形で呼びかけをしています。
 1日参加してもらうと、意外と続けられるということで2日、3日と継続して参加いただける方も多いようです。

株式会社林原
                         (2022年10月 インタビュー調査より)