GoGi通信 第7号 |
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遊び、教育の場となる身近な水辺空間 |
粒谷の水辺のがっこう 粒谷の水辺の楽校 | 子供たちが外で遊ぶ姿を以前ほど見かけなくなったと思いませんか。
地域社会をとりまく環境や生活様式の変化にともなって、子供たちが自然とふれあい、学び、遊ぶ機会が少なくなってきています。 この傾向は自然豊かな県北地域でも変わらず、小学校児童へのアンケート調査でも「何をして遊ぶことが多いか」という問いへの回答は、「テレビやビデオを見る」「テレビゲーム」「本・漫画を読む」が首位を占めるという結果が得られています。 |
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子供たちにもっと自然の中で遊んでもらいたい--そうして人々と川とのかかわり、歴史、民俗を肌で感じ、学んでほしいと願って、国土交通省では「水辺の楽校プロジェクト」と名づけた事業に取り組んでおり、太田川・小瀬川でも整備が進められています。
山県郡戸河内町の粒谷地先では護岸整備や高水敷の整正等の基盤整備が昨年度末に完了し、現在、戸河内町が施設整備を進めているところです。 |