太田川工事事務所が後援する楽しい夏のイベント「太田川イカダくだりカワニバル」が八月二十四・二十五日に開催されました。 　水の都「ひろしま」を象徴する市民参加イベントとして定着し、第十五回大会となった今年は、イカダとカヌーに乗った参加者は四百人、岸辺から見物・応援した人は三千人を超えました。 　八月二十四日に安全祈願祭を含む前夜祭が午後六時半から広島市安佐南区川内の安佐大橋西詰め河川敷で開かれ、本番のイカダくだりは翌日の午前八時から安佐大橋西詰め護岸で開会式を行った後に、まずは手作りイカダの部がスタート。続いてカヌーの部がスタートして、ともに中区基町空鞘橋東詰め基町護岸のゴールをめざしました。 　早さを競うのではなく、アイデアが勝負のレース。参加者たちはのんびりと太田川の風景を楽しんでいました。

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