GoGi通信 第34号


●河川愛護モニター会議を開催
市民の力で河川愛護

 「河川愛護モニター」制度は、河川愛護思想の普及啓発や河川の適正な維持管理を目的として、昭和五十年につくられました。モニターの業務は、河川の一定区間を定期的に見回り、河川利用や河川環境についての地元の皆さんの要望やゴミなどの不法投棄・堤防や河川水の異常などを河川管理者へ通報することです。
河川愛護モニター会議  七月四日に開かれたモニター会議で委嘱状と身分証明書を渡し、一年間の業務を引き受けていただきました。
 会議では、樋門付近の樹木の剪定や河川内の柳の伐採などの要望がありました。
 モニターは加計町一人、安佐北区三人、安佐南区一人、西区一人、大竹市一人の合計七人です。中には二十二年以上も引き受けていただいている方もおられます。



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