力を合わせて安全な地域づくり

	平成十一年六月二十九日の梅雨前線豪雨に伴う土砂災害を契機として着手した広島西部山系直轄砂防事業は、平成十五年度に最初の砂防堰堤の建設に着手するなど、土石流災害の防止対策を着実に進めているところです。この度、廿日市市下平良の旧市庁舎内に「太田川河川事務所・広島西部砂防出張所」を新設し、当地域の安全の確保と地元に密着した事業展開を図ってまいります。
	広島西部砂防出張所は廿日市市と広島市佐伯区、大竹市及び大野町の三市一町での工事監督、事業用地の取得、関係機関との調整協議等を行ってまいります。
	今後共広島西部山系直轄砂防事業の推進に、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

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