未来を支える地道な研究

	国土交通省「国土技術研究会」が十一月十六・十七日に東京都内で開催されました。
	このイベントは、社会資本整備における中長期的または緊急的に取り組むべき技術的な課題等について、本省、地方整備局、地方航空局、試験研究機関等の調査・研究の成果や現場での取り組み、新しい技術の活用等に関して発表を行い、お互いの取り組みに対する理解を深め、技術の広範な交流を行うことを目的として開催されています。
	太田川河川事務所からは事業計画課の小田真也技官が参加し、「地域と密着した自然環境とのふれあいの場の創出を目指して〜己斐地区環境整備事業を事例として〜」と題した発表を行いました。
	発表に対し、会場では活発に質問が出され、熱い議論が交わされました。発表内容は多くの聴講者の興味をひくものでした。太田川河川事務所では、これからも未来に役立つ調査・研究に積極的に取り組んでいきます。

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