GoGi通信 第52号 |
人々が集う親しみある水辺 |
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正月飾りや門松などを集め、新しい年の家内安全、無病息災を祈りながら焚きあげる「とんど」。燃えた火で餅などを焼いて食べるとその年は病気にかからないとされています。 |
とんどは、宮廷で正月十五日に青竹を束ねて立て、歌いはやしながら古書を焼いた左義長(三毯杖=さぎちょう)という行事が民間に伝わったものといわれ、古くは青竹のはじける音から「爆竹」と書いて「どんど」と読んでいたという説が有力で、今でも地方によっては「どんど」というところもあるようです。 | |
日本全国にさまざまな様式で伝えられてきたこのお祭りは、近年、安全面も考慮して河川敷で行われることが増えてきました。 | |
河川敷は伝統行事をはじめ、数多くのイベントに活用され、地域の皆さんに親しまれています。 |