GoGi通信 第52号


かこがわ水辺の楽校推進委員会

 安佐北区上深川町の広島市立狩小川小学校裏の河川敷をどのように活用していくかを地域の皆さんと行政が検討する「かこがわ水辺の楽校推進委員会」の第二回会合が十二月に開かれたことは本紙先月号でお伝えしましたが、この会合で計画された狩小川小学校四年生児童四十六名を対象にした「ワークショップ」が、太田川河川事務所も協力して一月二十一日に実施されました。
 ワークショップでは、くじ引きでグループに分かれた子供たちが「樹木、水辺、広場、小道、山や丘、花壇」の中から一人二つずつテーマを選んでアイデアを絵や言葉で表していく「面白シート作り」に取り組みました。
 ファシリテーターの指導のもとで、地域PTAの方や太田川河川事務所職員らの雰囲気づくりも手伝って、子供たちは終始楽しそうにシート作りに取り組んでいました。
 この日提案されたアイデアは、今後ワークショップを重ねながら具体化していき、狩小川小学校共通のアイデアに仕上げていくことになっています。

みんなで考えるとどんどんアイデアがわいてくるね。
2時間を超える作業だったけど、全然退屈しませんでした。



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