GoGi通信 第69号

GoGi通信 第69号
平成18年7月28日発行
廿日市市の砂防工事現場で取り組み子ども110番

廿日市市の砂防工事現場で取り組み子ども110番

  子供たちをねらった凶悪犯罪が多発して大きな社会問題になっています。地域全体で子供たちを守ろうとする取り組みも盛んになってきました。緊急時の子どもの一時保護、警察への通報などを行う「子ども110番の家」もそのひとつです。

  この「子ども110番の家」にならって廿日市市宮園地区・四季が丘地区で砂防工事を実施している会社が組織する「宮園・四季が丘砂防工事安全協議会」でも、地域の子供たちの安全に貢献しようと、七月から「子ども110番の工事現場」に取り組んでいます。

  工事現場の出入口や現場事務所の出入口に看板やホイッスル、警報ブザーを設置したり、交通誘導員がマークの入ったベストを着用、業務用車両には「子ども見守り隊」のステッカーを掲示するなどのアイデアが子供たちにも好評です。

  工事現場の皆さんは砂防工事により安全な地域づくりに貢献することに加え、工事中も地域の安全な暮らしに貢献したいと張り切っています。



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