雨の様子や危険を知らせる前ぶれによって、事前に危険を察知して早期に避難することができ、人的被害を免れた事例もあります。早く避難するためには、自分がどのような場所に住んでいて、どのようなことに気を付ければよいかなどを知っておくことも大切です。
 国や県が土砂災害の危険のある箇所や雨量などの土砂災害に関する情報を提供すること「知らせる努力」や住民の皆さんにその土砂災害に関する情報を知っていただくこと「知る努力」が、被害を未然に防いだり、最小限にくい止めることにつながります。
あなたの身近な地域に土砂災害危険箇所はありませんか?
 広島県内には、約3万2,000箇所も土砂災害の危険な箇所があります。土砂災害による被害の恐れのある箇所を示した『土砂災害危険箇所図』等を土砂災害ポータルひろしま(広島県のHP)で公表しており、郵便番号や駅名などから検索することができます。
 広島県では、各市町村役場や県の出先機関でも『土砂災害危険箇所図』を見ることができます。
土砂災害ポータル ひろしまTOP  土砂災害危険箇所図
広島県で発生した主な土砂災害
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