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ダム管理所の仕事

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大雨(洪水)のときの管理

台風などにより大雨が降ったとき、ダム下流の洪水被害を軽減するためにダムで流量の調節を行ないます。

洪水調節

苫田ダムでは、大雨などによりダムに流入してきた大量の水をいったん貯め、それより少ない量の水をダムから流すことによって、洪水調節(ダム下流の洪水被害の軽減)を行なっています。
ダムの役割へ

情報収集

河川水位、雨量、気象台の情報、ダム貯水位の変化など様々な情報を収集し、洪水規模や状況を予測・把握します。

関係機関への伝達

常用洪水吐からの放流を開始する段階になると、下流及び関係機関に伝達をします。

ダム下流の巡視

常用洪水吐から放流を行なう前に、下流を巡視して回り下流河川を利用している人々がいれば注意を促します。

ダムからの放流

ゲート操作を行ない、常用洪水吐から放流を行ないます。