国土交通省では、地元住民と行政が協力し、道路の清掃美化活動を行い、地域住民共有の生活空間である道路への愛着心を深めていただくとともに、道路利用者のマナーを向上を目指すための「ボランティア・サポート・プログラム」を進めています。

　平成１５年５月２９日に「Ｒ２９活性化委員会」（土居陽子代表）、八頭郡八東町（竹内弘人町長）、八頭郡若桜町（宮本義雄町長）、及び中国地方整備局鳥取河川国道事務所（渡辺学所長）により、『ボランティア・ロード』の協定書を締結しました。
　これにより「Ｒ２９活性化委員会」は、一般国道２９号の八東町安井宿地区及び若桜町須澄地区で、道路の清掃美化活動を始めています。

今年度、最初の活動として「２９日」を国道２９号にちなんで『ふくの日』として、若桜町須澄地区の須澄パーキングエリアで、道路の清掃美化活動が行われます。

日時：	平成１６年５月２９日（土）　８：００〜１０：００（小雨決行）
場所：	鳥取県八頭郡若桜町大字須澄 須澄チェーン脱着場[パーキング]　（駐車場有り）
内容：	道路の清掃美化活動 （除草、清掃、植栽、マルチ材の敷設）
植栽の種類：	ラベンダー、セージなど
参加予定者：	約１０〜２０名程度

（Ｒ２９活性化委員会、地元ボランティア、国土交通省郡家国道維持出張所）
※なお、当日は国土交通省で管理する一般国道２９号の維持管理等で、発生した木材をチップ化したマルチ材を、花の苗の周りに使用するため、リサイクルの推進にもつながることとなります。

　国道２９号周辺地域を活性化させていくための取り組みを行っています。活動内容は、ボランティアロード以外に国道２９号沿線のマップづくりなどいろいろとあります。これらの活動を支援・参加していただける、ボランテンィアの方を募集していますので、何かありましたら「Ｒ２９号活性化委員会」まで連絡ください。