平成16年は、観測史上最多となる10個の台風が日本列島に上陸し、局地的集中豪雨、高潮などにより全国各地に大きな爪跡を残しました。
千代川流域でも台風16号、21号、23号の通過により、堤防の洗掘、家屋等の浸水などの被害を受けました。特に台風21号は千代川下流の行徳観測所で戦後3番目の流量を記録しました。
鳥取河川国道事務所では、これらの状況を踏まえ、住民のみなさんに防災意識を高めて頂くことを目的として、当事務所が管理する千代川水系の「重要水防箇所」を下記のとおり公表いたします。
「重要水防箇所」とは、現在の堤防の高さや幅などから、洪水に際して水防上特に注意を要する箇所です。河川管理者である国土交通省、又は、県や水防管理団体である市町村等は洪水時にこの区域の巡視を重点的に行います。
なお、この情報については、インターネットホームページに詳しく掲載しております。
重要水防箇所位置図
(詳細な位置についてはホームページをご覧下さい)
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