国土交通省鳥取河川国道事務所では、例年、出水期前に、河川堤防等の河川施設一斉点検を実施しています。
今年度の点検は、5月22日(火)に実施しました。
点検の実施者は、国土交通省の職員だけでなく、防災エキスパートの方にも参加をいただき、総勢21名で行いました。
*(防災エキスパート):公共土木施設の専門的知識を持ち、災害発生時に、被災情報の収集等の支援活動を、自主的かつ無報酬で行うボランティアです。
結果は別表のとおりで、堤防に大きな異常や変状は見当たりませんでしたが、護岸にクラックの発生していた箇所や根固めの一部が流出していた箇所がありましたので、6月10日から始まる出水期までに補修します。また、この箇所は継続監視していきます。
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