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平成19年 11月 1日
第16回千代川写真コンクール審査結果発表
−千代川写真コンクールの審査結果を発表します。−
 国土交通省鳥取河川国道事事務所と鳥取県は、第17回千代川写真コンクールを企画し、作品を募集(募集締切 10月15日)したところ、140点の応募を頂きました。10月26日沖 正鳥取県写真家連盟会長を座長とする審査員5名により厳正なる審査の結果、下記のとおり入賞作品を決定しました。
 なお、入賞者の表彰式を以下のとおり、行いますので併せてお知らせします。

(1)表彰式
 日時: 平成19年11月20日(火)午前10時〜10時30分
 場所: 国土交通省鳥取河川国道事務所 1階会議室


第17回千代川写真コンクール入賞作品一覧表

賞名 氏名 画題 撮影場所 撮影者の意図 選考寸評
金賞 澤田 茂 蛍川 八頭郡八頭町 私都川 蛍の光と河川風景をバランスよく撮影する為に、バルブ設定時間とホワイトバランスの設定に苦労しました。 ・線としてとらえがちな蛍を、うまく写している。
・美しい作品である
銀賞 大田 茂樹 ジャンプ 鳥取市用瀬町 おう穴群で楽しそうに笑顔で遊ぶ子供達を撮影。 ・動きがある 
・夏の爽やかな空気感(清涼感)がよく出ている。
田中冨美枝 赤波川の渓谷 鳥取市用瀬町赤波 有名な赤波川の山奥に、めずらしい形のおう穴が沢山ある。特に板井原に行く途中、赤いつばきが落ちているのを見つけ撮影した。 ・そつのない作品である。
・うまくまとめられている。
銅賞 芦谷 重儀 夜桜幻光 八頭郡智頭町 桜土手 今年は、桜土手の上流で工事が行われ、水の流れが穏やかになり、提灯の明りが水面に映り、例年にない夜桜を撮影できました。 ・川の赤が効いている。
・山も桜も川も写る丁度いい時間に撮っている。
西本 博 清流を泳ぐ 鳥取市用瀬町 大空を泳がす鯉のぼりを川で泳がすことが面白く撮ってみました!!。

・鯉が生きている。
・夢がある。
・鯉の銀色がうまくいっている。

上田 吉治 かんばれ 鳥取市用瀬町赤波 おう穴沢登りの一コマ。子供達のパフォーマンスには驚かされました。 ・写真に動きがある。

賞名 氏名 画題 撮影場所 撮影者の意図
季節賞 森永 光信 徳丸どんどの備え 八頭郡八頭町徳丸 八東川徳丸どんど 河川での事故に備えて、救助訓練が、私の住む徳丸の八東川、徳丸どんどで行われました。親水公園として多くの人に親しまれていますが、万一の時のために、日頃からの訓練が、訪れる人の安心、安全を守るものだと思います。
岡本 彪 深まる秋 八頭郡若桜町諸鹿 紅葉と川を求めて、千代川支流のあちこちに出かけたが、地元の人の話でも「ことしの紅葉はどうもいけませんな」。というわけで、錦秋というものに出会えなかった。この作品は若桜町・来見野川でようやく見つけた秋らしい色あいの風景。
清水 雅彦 白さぎ−休息 八頭郡 八東川 夕暮れ前になると3・3・5・5と寝ぐら近くに集合する。夕食をたっぷりと食べて、一休み?している。
尾ア 基孝 一瞬 鳥取市佐治町 佐治川 枝に降り積もった雪が、重さで雪崩になった瞬間を、幸いにもカメラに収めることが出来ました。この降り積もった雪は、やがて春に、里の田、畑を潤す水に。
武安 哲也 冬の三連アーチ橋 八頭郡若桜町 かっての高度経済成長時の山陰から京阪神への大動脈R29。並行して流れる八東川に今でも貴重なアーチ橋が掛かっている。
野田みつ子 初秋を飛ぶ 鳥取市河原町 霊石山 霊石山から眺める千代川、黄金色の田園風景はすばらしかったです。山頂では秋風が心地よく吹き抜け、空中遊覧を体験してみたいと思いました。

問い合わせ
国土交通省 中国地方整備局
鳥取河川国道事務所 
【担当】占用調整課長  吉木 辰雄
【広報担当】調査設計課長  藤原 優
TEL(0857)22−8435
FAX(0857)29−1819
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