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佐治アストロパークにて
第15回千代川流域圏会議開催 |
去る1月19日、新鳥取市が誕生して初めての千代川流域圏会議が、「星の町」鳥取市佐治町の佐治アストロパークで開催されました。
会場のあちこちで新年の挨拶が交わされ、和やかな雰囲気のなかスタートしました。
戦後2番目の水位を記録
平成16年を「災いの年」と振り返った道上会長の開会挨拶のとおり、会議の焦点となったのは、昨年次々と日本列島に上陸した台風問題。千代川流域の河川公園やスポーツ広場も水に浸かり、川に親しむ施設を何とか直したいという声と、復旧に多大な金額がかかることから、国交省や鳥取県に、なんとか復旧の援助をお願いしたいという要望が行政委員から出ました。
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河川の危機管理
会議では浸水想定区域図の活用や、それをもとにしたハザードマップの各市町村での作成、浸水シミュレーション映像をインターネットで配信してはどうかなど、誰もが分かりやすい災害への備えについて、活発な意見交換が行われました。会員の皆さんの、水害から流域のみんなを守りたいという熱い思いに感動! |
自然と共存していくために僕たちがすべき事。それは一人一人が千代川に関心を持ち、小さな情報を日頃から交換する事が、災害を防ぐ大きな鍵なのかもしれないね。
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千代川水系浸水想定区域図って? |
千代川および袋川で、100年に1回の確率で起こると考えられる大きな雨が降った時に、もし堤防が破堤したら浸水するおそれがある地域とその深さを示したものです。 |
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こちらから見ることができます。 |
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