鳥取自動車道は兵庫県佐用郡佐用町から鳥取県鳥取市に至る、延長62.3kmの道路です。この内、佐用JCT〜西粟倉間及び智頭〜鳥取間(合計約43km)は中国横断自動車道姫路鳥取線として、新直轄方式により整備しました。残る西粟倉〜智頭間は志戸坂峠道路として整備しました。
平成25年3月、大原IC〜西粟倉IC間が開通し、鳥取自動車道が全線開通しました。鳥取自動車道は、連続するトンネルや分合流を伴うインターチェンジ部などで、走行車両の旅行速度が低下しており、交通阻害箇所の解消を図るため、付加車線を整備しています。