日本には大きく分けて3種類のダムがあります。
「コンクリート」を材料にして作られるダムです。コンクリートダムにはさまざまな種類があります。
「土」や「岩石」を盛り上げて作られるダムです。
「コンクリート」と「土・岩石」を組み合わせて作られるダムです。
ダム堤体の自重により水圧等の外力に抵抗して、貯水機能を果たすように作られたダムです。一般的には直線形で、横断面は基本的には三角形で構成されています。
主として構造物のアーチ作用により、水圧等の外力に抵抗して貯水機能を果たすように造られたダムです。水平断面をとると円弧や放物線の形をしています。
堤体中心部が中空になっている、重力式コンクリートの1タイプです。
水をせき止めるための鉄筋コンクリート製の遮水板と、その水圧を支えるための鉄筋コンクリートのバットレスと呼ばれる擁壁(支えるための壁)からなるダムです。