ウリカエデ Acer crataegifolium
ウリカエデの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱離弁花亜綱カエデ科
生活型
落葉広葉小高木
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは3~5m。
樹皮は青緑色で、縦に濃い緑色の筋が入ります。葉は、長さ4~8cmの卵形で、浅く3つに裂けています。縁にはギザギザの切れ込みがあります。10月ごろになると美しく紅葉します。
名前は、樹皮が瓜(ウリ)の実の色に似ることに由来します。
生 育 場 所
山地や丘陵の林内、林縁に生育しますが、あまり多くありません。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は4月。
枝先の葉の間から花の茎を出し、淡い黄色の花が垂れ下がって咲きます。
実には翼(よく)があり、赤く熟します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 やや乾いた尾根や丘陵の林内