中国地方まち・すまいづくりメールマガジン

【第198号:令和4630日】

 

◇◇中国地方整備局建政部◇◇

 

このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報を、

お世話になっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。

 

 

■■目次■■

 

《整備局からのお知らせ》

 

【1】国営備北丘陵公園 「七夕飾り展示」など楽しいイベント開催中!!

 

【2】令和4年度「都市景観大賞」各賞が選定されました

 

【3】令和4年度「まちづくりアワード」受賞者が決定しました

 

 

 

【1】国営備北丘陵公園 「七夕飾り展示」など楽しいイベント開催中!!

【都市・住宅整備課 公園係長 園田(内線6171)】

 

 

国営備北丘陵公園では、528日(土)〜710日(日)開催の『初夏の花物語』期間中、「七夕飾り展示」、「カブトムシドーム」、「恐竜なぞときアドベンチャー!不思議なたまごと恐竜の神秘」

などの各種イベントを開催しています。

 

■期間中の主なイベント

「七夕飾り展示」

華やかに飾る彩り豊かな七夕飾りが楽しめます。
※雨天・荒天時は、開催を休止する場合あり

開催日:625日(土)〜77日(木)

時 間:6月 930 1700

   :7月 930 1800

場 所:ひばの里

参加費:観覧無料

 

「カブトムシドーム」

中国地方最大級規模の「カブトムシドーム」で本物のカブトムシ・クワガタムシに実際に触れて、
観察しよう!

 ※雨天・荒天時は開催を休止する場合あり

 ※カブトムシ・クワガタムシの発生状況により、公開期間を変更する場合あり

開催日:625日(土)〜828日(日)

時 間:6月   930 1700(入場は1600まで)

   :78月 930 1800(入場は1700まで)

場 所:いこいの森 カブトムシドーム

参加費:無料

 

「恐竜なぞときアドベンチャー!不思議なたまごと恐竜の神秘」

福井県立恐竜博物館監修のなぞときアドベンチャー!

恐竜の世界で大発見!みんなも恐竜博士をめざそう!

開催日:625日(土)〜828日(日)【土日祝日のみ】

   (811日(木・祝)〜15日(月)のお盆期間は毎日開催)

時 間:6月   1000 1700(受付は1630まで)

   :78月 1000 1800(受付は1730まで)

場 所:つどいの里 林間アスレチックコース

    (受付はきゅうの森休憩所 特設テント)

参加費:おひとり500

 

■新型コロナウィルス感染症対策について

 新型コロナウィルス感染症対策について、HPをご覧ください。

  https://www.bihokupark.jp/

 

■『初夏の花物語』開催期間及び開園時間のお知らせ

 開催日:528日(土)〜710日(日)

時 間:6月 930 1700(入園は1600まで)

      7月 930 1800(入園は1700まで)

 休園日:毎週月曜日

 

なお、詳細については、次のホームページをご参照ください。

https://www.bihokupark.jp/

 

 

 

【2】令和4年度「都市景観大賞」各賞が選定されました

【計画・建設産業課 計画・景観係 門田(内線6134)

 

 

令和4年度 都市景観大賞の審査結果が発表され、「都市空間部門」において中国地方から以下3地区が優秀賞を受賞されました。

○久松地区(鳥取県鳥取市)

○倉敷市阿知3丁目東地区(岡山県倉敷市)

○新山口駅周辺地区(山口県山口市)

この度、受賞地区の中から鳥取市様に受賞についてのコメントを頂戴しましたので、ご紹介いたします。

 

○久松地区(鳥取県鳥取市)

(応募者:鳥取市、鳥取市教育委員会)

 このたびは、令和4年度都市景観大賞「都市空間部門」において優秀賞に選定いただき、感謝申し上げます。

 受賞した久松地区は久松山山系景観形成重点区域に位置し、鳥取城跡、仁風閣、久松公園などが所在する歴史・文化・自然等の地域資源を有する地区です。本市では史跡鳥取城跡の保存整備計画や城跡周辺にぎわい交流ビジョンに基づき、城跡整備と一体的に街なみ環境整備をするとともに、それらを活用した取り組みを行っています。この受賞は、市と地元市民団体が一丸となり、「歴史・文化と自然が調和した景観づくり」のコンセプトを共有した施設整備や、復元した擬宝珠橋の橋磨きなど市民による保全活動が実施されたたまものと考えます。

今回の受賞を励みとし、今年度から新たに実施する観光モニターツアーやイベントなどを重ね、より一層魅力ある景観・賑わいづくりを進めてまいります。歴史・文化と自然が調和した鳥取市の久松地区に、ぜひおいでください。

【鳥取市長 深澤 義彦】

 

 

「都市景観大賞」とは

 良好な景観の形成に資する普及啓発活動の一環として、平成3年度から毎年度実施されている表彰制度です。景観に関する優れた地区(都市空間部門)、活動(景観まちづくり活動・教育部門)に対し、「大賞」「優秀賞」等が授与されています。

 

 本件につきましては、531日付けで報道発表を実施しており、以下URL先でご確認いただけます。

【国土交通省中国地方整備局「令和4年度都市景観大賞『優秀賞』受賞〜「都市空間部門」で中国地方から3地区が受賞〜】

https://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/202205/220531-1top.pdf

 

全国の受賞者等につきましては、以下のURL先をご参照ください。

【国土交通省都市局「令和4年度『都市景観大賞』各賞の選定〜良好な景観に資する地区・活動について、特に優れたものを表彰〜」】

https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000371.html

 

 

 

【3】令和4年度「まちづくりアワード」受賞者が決定しました

【計画・建設産業課 計画・景観係 門田(内線6134)】

 

 

国土交通省では、今年度から、まちづくりに関する新たな表彰制度「まちづくりアワード」を創設しました。

 

「まちづくりアワード」について

都市における種々の課題解決や良好な環境の創造、地域の価値向上を図る先導的な取組、新技術を活用した先進的な取組、従来に無いアイデアによる魅力的な取組など、まちづくりのあらゆる取組の中から特に優れたものを表彰する制度です。

この度、実績部門、構想・計画部門、功労部門の全3部門それぞれで受賞者が決定し、中国地方からは功労部門において「このまちにくらしたいプロジェクト(広島県広島市)」様が受賞されました。今回の受賞に係るコメントを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

 

○このまちにくらしたいプロジェクト 【スタッフ代表 河原 正生】

この度、令和4年度まちづくりアワード功労部門にて国土交通大臣表彰をいただき、このまちにくらしたいプロジェクト一同よりお礼申し上げます。

「このまちにくらしたいプロジェクト」は10年前に古田中学校の中学生たちによるまちづくり活動としてスタートし、自分たちが大人になったときにもずっと住みたいまち、帰ってきたいまちにするためには何が必要かを考え、議論し、調査していくところから始まりました。

その頃にたくさん出たアイデアの中から「子どもが遊んでいない使いづらい公園」の活用法としてプレイパークを始めたことがきっかけとなり、今では「ワンダふるたパーク」の名前で大勢の来場者が来る催しとして定着しました。

他のプレイパークとは一味違ったまちのお祭り、イベントのような内容で年4回ほど町内会などの地域団体の協力を得ながら開催しています。

中学生が中心になって会議し、アイデアを出し、スタッフを決め、準備物を制作し、ポスターを作って本番に臨む様は子どもにとってはもちろんのこと、大人にとっても多くの学びや気づきがあります。

「中学生」というのはまだ純真な子ども心を持ちつつ、大人の判断・行動もできる、何かを作り上げるのに一番良い、そして成長するのに一番良い年代であり、周りの大人たちがしっかりと信じて見守って口を出しすぎずに彼らに自由に力を発揮させる環境さえ作ることができれば自然と良いものができあがっていくのだなと実感しています。

これから先もこの活動がこのまちに住む卒業生たちの手で受け継がれていけばと願っていますが、彼ら一人一人のまちづくりに関する何らかの活動につながるならどのような形でもいいかなとも思っております。

 

 

 

まちづくりアワードの各部門における受賞者については、以下URL先をご参照ください。

【国土交通省都市局「令和4年度『まちづくりアワード』受賞者が決定しました!〜特に優れたまちづくりの取り組みや計画を表彰〜」】

https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000382.html

 

 

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「中国地方まち・すまいづくりメールマガジン」では、地方公共団体等の皆様から、独自の取り組み

事例やイベント開催等の記事を募集しています。

 

また、「建政部ホームページ」のトップページに掲載する画像データやタイムリーな情報等も募集し

ておりますので、どしどしお寄せください。

 

本メールマガジンは、以前から配信させていただいている関係者様のみでなく、新たに繋がりのできた関係者様にも配信させていただいております。

 

記事の掲載希望及び送信先の追加、変更、ご意見・ご要望等については、下記のメールアドレスへお

願いいたします。

 

<編集担当>

計画・建設産業課

計画・景観係 門田(内線6134

E-mailkenseibu@cgr.mlit.go.jp

 

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