国土交通省中国地方整備局 広島国道事務所 [to TOP]

平成17年12月19日

「子ども110番の工事現場」を始めました
〜子どもを犯罪から守る取り組み〜


● 広島国道事務所の実施する工事については「子ども110番の工事現場」として、安全・安心な地域づくりに取り組みます。今後は、警察や小学校など関係機関と協議し、随時、実施していきます。
● この取組みが広がることで、子どもを道路上の犯罪から守ることにつながればと考えております。
● 広島国道事務所の路上工事の現場において、地域の小学校と警察と連携して「子ども110番の工事現場」を実施しました。


子ども110番の工事現場
〜子どもを犯罪から守る取り組み〜

 広島国道事務所の実施する工事については「子ども110番の工事現場」として安全・安心な地域づくりに取り組みます。今後は、警察や小学校など関係機関と協議し、随時、実施していきます。

■「子ども110番の工事現場」とは

 路上工事を行う際には、「子ども110番の家」にならい、「子ども110番の工事現場」の看板を設置し、作業に携わる全員で取り組みます。 いざという時に子どもが助けを求めやすい雰囲気作りにも努めていきます。
 近隣の学校や警察と協力し、学校を通して子どもたちへの周知を図っていきます。

 道路上では、年間を通して様々な工事が多数行われており、この取り組みが広がることで、子どもを道路上での犯罪から守ることにつながればと考えております。
 また、これまで、歩行者や周辺住民の方々へ迷惑をかけることが多かった路上工事が、工事中にも地域に貢献でき、工事への理解が深まることを期待します。

■「子ども110番の工事現場」の実施

 広島国道事務所の路上工事の現場において、地域の小学校や警察と連携し「子ども110番の工事現場」を実施しました。

子ども110番の工事現場

子ども110番の工事現場
現場には子どもたちにわかりやすい看板を設置しました

※「子ども110番の家」とは
「子ども110番の家」とは、子どもが助けを求めてきた時に、商店・事業所・民家等 で、一時的な保護と警察等への通報に協力するもので、警察の指導で全国的に広まっています。この取り組みに、工事現場が参加することで、路上での犯罪や危険 から、より素早く保護することができます。



    [当資料に関するお問い合わせは]

中国地方整備局 広島国道事務所
【担  当】 管理第二課長 藤原 優
【広報担当】 調査設計第一課長  松本 治男

TEL (082)281-4131  FAX(082)286-7897
E-mail Address:hirokoku@cgr.mlit.go.jp

道の相談室 0120-106-497(ドウロヨクナレ)