1. 取り組みの概要
広島国道事務所では、国道54号祇園新道(広島市中区白島北町)における被爆樹木の健全度について、樹木医、住民団体の方々と共に現地調査を行うと共に、今後の管理についての意見交換会を実施します。
現地調査は、被爆樹木12本を対象とし、台風などの異常気象による倒木等を事前回避するために、被爆樹木の健康状態を把握するために実施するものであり、現地において、樹木医の先生方から被爆樹木の健全度や管理上のアドバイス等を指摘頂く予定としています。
また、現地調査後に、樹木医の先生方に「樹木管理」と「被爆樹木」に係る講義を行って頂くと共に、被爆樹木の今後の管理について意見交換会を実施し、緊急処置が必要と判断された樹木への手当てを実施していくこととしています。
なお、今年度、被爆樹木を含めた祇園新道の街路樹管理方針を策定する予定であり、今回の調査結果を当該管理方針にも反映させていく予定としています。
2. 実施内容
(1)日時 |
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現地視察:平成18年7月5日(水)13:30〜14:30
意見交換会:平成18年7月5日(水)15:00〜16:30 |
(2)場所 |
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現地視察:国道54号祇園新道 広島市中区白島北町(郵便貯金ホール東側)
意見交換会:広島国道事務所 5F大会議室(予定)
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(3)現地視察参加予定者(15名程度) |
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広島県樹木医会会長 溝口 幸平太 |
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広島県樹木医会副会長 堀口 力 |
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広島市企画総務局国際平和推進部 |
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平和大通り樹の会 |
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広島国道事務所 |
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樹木管理業者 |

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