(参考資料)
休山トンネル貫通記念イベント概要
1.趣 旨: |
呉市民約60年の悲願である休山トンネルの貫通を祝し、1日も早い完成供用を望む市民に工事状況を見て頂くと同時に、トンネル工事について知っていただきながら道路事業全般に対する市民の理解を得る。 |
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2.日 時: |
平成12年9月10日(日)9:00〜12:00 |
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3.場 所:
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休山トンネル内 |
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4.主催者:
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休山新道(仮称)建設促進期成同盟会 |
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5.参加者:
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一般市民自由参加 |
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6.内 容:
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@模擬貫通式(休山トンネル貫通記念イベント配置図参照)(9:00〜9:30)
- 呉市長挨拶
- 建設省広島国道工事事務所長挨拶
- 模擬発破による貫通確認(貫通式と異なり、火薬は使用しない)
- 自治会長等によるくす玉割り
- 小学生による通り初め(各学年2名の代表により、貫通点で握手)
- 参加者は、初めから東西に分かれて集合する
A心のタイムカプセル(落書き大会)(9:00〜12:00)
- 防水シート(水がトンネル内に浸透しないようにするシート)に油性マジックで落書きをしてもらう
Bスタンプラリー&クイズ(9:00〜12:00)
- 地点表示のバス停(トンネル坑内)および貫通点で、スタンプを備えスタンプラリーを行う
- 地点表示のバス停(トンネル坑内)ごとにパネルによりクイズを出題し、スタンプラリーの台紙にあらかじめ設けた解答欄に答えを記入してもらう
- 最終問題終了時に賞品を渡す
Cパネル展示等(9:00〜12:00)
- 阿賀側(東側)、長迫側(西側)各1ヶ所及び横坑付近に、トンネル工事の概要を学習できるパネルを掲示する
- それぞれ、パネルだけでなく、ビデオによる紹介も行う
D貫通石採取(9:30〜12:00)
- 貫通点付近に小割りした貫通石を置いておき、自分で採取して持ち帰ってもらう
E記念撮影スポット
- 坑口部又は貫通点に記念撮影スポットを設ける(ポラロイドカメラによる撮影サービスもあります)
Fその他
- トンネル内に、現道に対応させて地点表示のバス停を置く
- 約350m程度のまだコンクリートを施工していない部分については、ヘルメットを着用してもらう
- 両坑口(トンネル入口)にシャトルバスを待機させ、30分間隔に運行する(送迎はトンネル内のみ)
- 緊急対策として、両坑口に救護所を設けるとともに、両坑口と貫通点付近に、緊急用車両を配置する
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