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平成12年9月4日 |
呉市から三原市に至る一般国道185号は、瀬戸内海沿岸の各都市を結ぶ幹線道路 として、沿線地域の産業・経済活動や住民の生活に大きな役割を果たしています。 しかし、呉市内の中央部と阿賀・広地区を結ぶ通称「呉越峠」と呼ばれている区間では、道路の勾配が急でカーブも多いため交通の難所となっています。また、交通量 の増加に伴って1日あたり約47,000台(平成9年)の交通が集中し、朝夕の通勤時間帯の著しい交通渋滞や交通安全上の問題など、住民の日常生活や経済活動にとって大きな支障をきたしています。 こうした問題を解消するために、呉市本通りから阿賀地区を直結する延長2.6km (うち休山トンネル部1.7km)のバイパスとして、休山改良事業が計画されました。 休山トンネルを主とする休山改良事業が供用すると、本通り7丁目交差点などでの朝夕の交通渋滞が解消され、走行時間の短縮が図られる等利便性の向上、産業活動の効率化が図られ地域の活性化が促進されます。
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[当資料に関するお問い合わせは] 国土交通省 中国地方整備局 広島国道工事事務所 TEL (082)281-4131 FAX(082)286-7897 E-mail Address:hirokoku@cg.moc.go.jp |