<R1/5/31>第162号

中国地方まち・すまいづくりメールマガジン【第162号:令和元年5月31日】

中国地方整備局建政部

このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報を、お世話になっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。

目次

整備局からのお知らせ

【1】6月1日は「景観の日」、6月は「まちづくり月間」

【計画・建設産業課 計画・景観係長 岡野(内線6134)】

6月1日は『景観の日』

 景観法は、平成17年6月1日に全面施行されました。
 これに合わせて同日開催された「日本の景観を良くする国民大会」の大会決議において、「毎年6月1日を景観の日とし、引き続き風格ある景観づくりを国民運動として推進する」ことが提唱されたことを踏まえ、同法を所管する国土交通省、農林水産省及び環境省において、同法の基本理念の普及、良好な景観形成に関する国民の意識啓発を目的に、6月1日を「景観の日」と定めたものです。
 景観づくりは、多くの人々が訪れ交流が行われる活力ある地域づくりへと繋がるだけでなく、そこへ住まう人々の地域への愛着にも繋がっていくものです。
 この「景観の日」をひとつのきっかけとして、それぞれの立場で自らあるいは相互に協働して良好な景観まちづくりを進めていきましょう。
http://www.mlit.go.jp/toshi/townscape/toshi_townscape_tk_000019.html

6月は「まちづくり月間」

 「まちづくり月間」は、住民の積極的な参画のもとに創意と工夫を活かしたまちづくりを推進することを目的として、昭和58年度から毎年6月を「まちづくり月間※」と定め、まちづくりについて住民の理解と協力を得るため、都道府県、市町村、関連団体の協力を得て、様々な広報活動や行事の開催等、まちづくりに関する啓発活動を幅広く実施しています。

 ※ 昭和43年6月15日に、現在のまちづくりの根幹となる「新都市計画法」及び「改正建築基準法」が公布されたことから6月としています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000243.html

【2】(官民連携)令和元年度PPP/PFI推進のための案件募集開始(第2次)

【計画・建設産業課 計画・景観係長 岡野(内線6134)】

 国土交通省では、地方公共団体等における官民連携事業の導入に関する取組を支援するため、支援対象案件の令和元年度第2次募集を行っています。
 令和元年度においては、公共空間に斬新な施設や機能を導入しようとする等の先導的な案件への支援や、コンサルタントを地方公共団体に派遣することを通じたPPP/PFIの自立的な取組への支援等を強化することとしています。

1 先導的官民連携支援事業
  先導的な官民連携事業を実施しようとする地方公共団体等に対し、次の(イ)又は(ロ)に係る業務に要する調査委託費を助成
  (イ) 事業手法検討支援型
  (ロ) 情報整備支援型
2 募集期間
  令和元年5月15日(水)~7月5日(金)14時必着
  募集要領、応募様式など詳細については、下記URL先をご参照ください。
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000106.html

【参考】
令和元年度第1次の支援先が決定されています。
中国地方においても採択案件がありますので、ご参考としてください。
詳細は下記URL先をご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000108.html

【問い合わせ先】
国土交通省総合政策局 社会資本整備政策課
TEL:03-5253-8111(内線24224、24218、24226)
   03-5253-8981(直通)

【3】(官民連携)「PPP/PFI地域プラットフォーム」の決定

【計画・建設産業課 計画・景観係長 岡野(内線6134)】 

 国土交通省と内閣府は、地域の関係者が主体となったPPP/PFIの推進を一層促進するため、地域の産官学金が集まりPPP/PFI事業のノウハウ取得や官民対話を含めた情報交換等を行う取組を支援する「PPP/PFI地域プラットフォームの協定制度」を創設しています。
 協定先の募集を本年1月25日から3月20日まで行い、協定制度の要件を満たす21の「地域プラットフォーム」を、協定先として決定しています。

協定先一覧等については、下記URL先をご参照ください
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000107.html

【問い合わせ先】
国土交通省総合政策局 社会資本整備政策課
TEL:03-5253-8111(内線24224、24226)
   03-5253-8981(直通)
内閣府 民間資金等活用事業推進室
TEL:03-6257-1655

【4】令和元年度「手づくり郷土賞」の募集について

【計画・建設産業課 計画・景観係長 岡野(内線6134)】 

 「手づくり郷土賞」は昭和61年度に創設され、今年度で34回目を迎える国土交通大臣表彰です。
 同賞は、地域づくり活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体のご努力を表彰するものです。
 また、これらの好事例を広く紹介することで、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目指して、実施しています。

募集期間

令和元年5月13日(月)~令和元年7月31日(水)

募集の概要

○募集対象
 地域の魅力や個性を創出している良質な社会資本及びそれと関わりのある優れた地域活動を一体的に表彰する「手づくり郷土賞(一般部門)」と、これまでに受賞したもののうち一層の発展のあったものを表彰する「手づくり郷土賞(大賞部門)」の2部門にて実施
○応募団体
 地域の社会資本を有効活用し、地域づくり等に取り組む活動団体が単体、又は社会資本を管理する地方公共団体(都道府県、市区町村)との共同で応募
○応募方法
 応募資料を令和元年7月31日(水)までに中国地方整備局に提出

応募書類、応募書類提出先にかかる詳細等は下記URL先をご参照ください。
◎手づくり郷土賞とは?応募様式のダウンロード先
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/what_furusato/what_furusato.html
◎中国地方整備局記者発表資料
https://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/201905/190513-1top.pdf

【問い合わせ先】
中国地方整備局 企画部広域計画課
TEL:082-221-9231(内線3211、3212)

【5】国営備北丘陵公園『初夏の花物語』を開催中

【都市・住宅整備課 公園係長 梶山(内線6171)】 

 国営備北丘陵公園では、5月18日(土)より、初夏の花やレクリエーションを楽しむ「初夏の花物語」を開催中です。
 開催期間は、7月12日(金)まで。

 ルピナス、ササユリ、ハナショウブ、アジサイなど、みずみずしい初夏の備北をお楽しみいただけます。
 あわせて、「ほたる観賞会」、「カブトムシドーム」、「ひばの里 年中行事『七夕』」などの各種イベントを開催いたします。

期間中の主なイベント

「ほたる観賞会」

備北のほたるが飛び交う様子を観察しよう!
開催日:6月8日(土)・6月9日(日) 17:00~21:00
※入園は20時まで。17時以降は「中入口」からのみの入園
場所 :ひばの里 さとやま屋敷周辺
参加費:無料

中国地方最大級「カブトムシドーム」

公園内で育成・採取したカブトムシやクワガタムシを実際に触れて、観察しよう!
開催日:6月22日(土)~8月25日(日)
場所 :いこいの森 カブトムシドーム
参加費:無料

「七夕」

七夕飾りの展示や、七夕にまつわる体験をして、日本の伝統文化を感じよう!
開催日:6月22日(土)~7月7日(日)
場所 :ひばの里
参加費:無料

期間中の開園時間のお知らせ

5月~6月 9:30~17:00(入園は16:00まで)
7月 9:30~18:00(入園は17:00まで)

なお、詳細については、次のホームページをご参照ください。
http://www.bihoku-park.go.jp/

「中国地方まち・すまいづくりメールマガジン」では、地方公共団体等の皆様から、独自の取り組み事例やイベント開催等の記事を募集しています。

また、「建政部ホームページ」のトップページに掲載する画像データやタイムリーな情報等も募集しておりますので、どしどしお寄せください。

本メールマガジンは、以前から配信させていただいている関係者様のみでなく、新たに繋がりのできた関係者様にも配信させていただいております。

記事の掲載希望及び送信先の追加、変更、ご意見・ご要望等については、下記のメールアドレスへお願い致します。

編集担当

計画・建設産業課
計画・景観係長 岡野(内線6134)
E-mail:kenseibu@cgr.mlit.go.jp