平成16年度は、10個の台風が日本列島に上陸しました。過去に例のない多数の台風襲来により、日本各地で災害をもたらしています。
このたび、岡山河川事務所では台風16号、18号、21号及び23号による被災状況を踏まえ、地元住民の皆様に防災意識を高めていただくことを目的として、「重要水防箇所」を公表します。
洪水時に危険が予想され、重点的に巡視・点検を行うことが必要な箇所を示すもので、その重要度は3ランクに分類されます。
・資料-1(PDF:66KB)重要水防箇所評定基準
元の水防管理団体(市町村等)等がこれらの「重要水防箇所」の巡視・点検を重点的に行うなど、水防活動にあたります。
・資料-2(PDF:63KB)水防工法一覧