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道の駅「鯉が窪」を拠点とした自動運転サービス実証実験

道の駅「鯉が窪」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会について

中山間地域では高齢化が進行しており、日常生活における人流・物流の確保が喫緊の課題となっています。

一方、「道の駅」については、全国に設置された1,117箇所(H29.11.16現在)のうち約8割が中山間地域に設置されており、物販をはじめ診療所や行政窓口など、生活に必要なサービスも集約しつつあります。

国土交通省では、こうした道の駅など地域の拠点を核として、著しく技術が進展する自動運転車両を活用することにより、買物や通院など高齢者を始めとする住民の生活の足の確保、宅急便や農産物の集荷など物流の確保、観光への活用や新たな働く場の創出など、地域生活を維持し、地方創生を果たしていくための路車連携の移動システムを構築することを目指して、今年度より地域での実証実験に取り組むこととしています。



ビジネスモデルの検討を行うため実験箇所「公募型」として選定された、道の駅「鯉が窪」を拠点とした自動運転サービス実証実験を円滑かつ効果的に実施するため、実験実施計画の検討、実験の実施及び実施結果の検証等を行うことを目的として、本地域実験協議会を設立しました。

会議資料

関連サイト

新見市HP

道の駅「鯉が窪」HP

他地域の取り組み

中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験(国土交通省HP)