結論
●すべての箇所で、ほぼ環境基準を満たしています。平成13年度と比べても、行徳、佐貫を除けば少しづつ改善傾向となっています。支川では、旧袋川の弁天橋地点以外は、問題ないようです。弁天橋付近では、年々悪化傾向となっています。
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ことばの説明
BOD値(生物化学的酸素要求量)とは・・・水中にある有機物を、微生物(バクテリア)が分解する時に消費する酸素の量のことで、河川の汚れを示す場合の代表的な数値です。一般的に、数値が大きくなれば、水が汚れているという意味になります。
75%値とは・・・年間の日平均値の全データ(n個)を値の小さいものから順に並べ、0.75×n番目のデータの値をいいます。年間を通じて環境基準の満足の判断には、この75%値と環境基準値とを比較し、75%値が環境基準値以下ならば満足、超過している場合は不満足として評価します。 |