道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしたいという自然な気持ちを、形あるものにしようと考え出されたのが「ボランティア・サポート・プログラム」です。アメリカのボランティアの人たちが、道路を我が子のように面倒を見ている「アダプト・ア・ハイウェイ・プログラム」からヒントを得ています。 「みち」をきれいにしようという活動から始まって、地域コミュニティの活性化が期待できます。
↑↑↑↑ このマークは、「ボランティア・サポートプログラム」の英語の頭文字「Ｖ」「Ｓ」「Ｐ」を組み合わせて、ボランティアの人々との連帯と協力によって行われるきれいな道づくりと、それを通して交流する姿や沿道に植えられた花々の彩をイメージしています。

	中国地方整備局管内では、「ボランティア・サポート・プログラム」を「ボランティア・ロード」と称して、地域住民、地元企業および道路管理者が協力して道路の清掃美化活動を行い、地域住民共有の生活空間である道路への愛着心を深めると共に、道路利用者のマナー向上の啓発を目的としています。

「コンビニエンス・ストア」が道路情報拠点に!! 道路に関する異常などの情報収集は、主に道路管理者によるパトロールによって行われていますが、より速くきめ細かな対応を行うためには、道路を利用する皆様からの情報提供が不可欠です。 貴重な情報も連絡法法がわかりにくければ、有効に活かすことはできません。コンビニエンスストアは国道の要所々に存在し、しかも２４時間営業であることから、誰にでもわかりやすい窓口として情報の連絡に協力していただいております。