島地川ダム 水源地域ビジョン 島地川ダム 水源地域ビジョン 島地川ダム 水源地域ビジョン
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ダム周辺環境の紹介
水源地域「和田」の紹介
高瀬湖だより
 島地川ダムは、佐波川水系島地川の上流にある多目的重力式コンクリートダムです。島地川ダムは、昭和47年5月から調査を開始し、昭和51年度からダム本体工事が始まり、昭和56年3月完成しました。
 ダム湖は付近の大字名が高瀬で、ダム下流の渓谷が高瀬峡と呼ばれていたことから「高瀬湖」と命名されました。


世界初のRCD工法によるダム
 建設期間の短縮と費用の低減、工事の安全性を図ることができるRCD工法という技術を採用して建設されました。
 この工法は島地川ダムで世界で初めて採用された新技術でした。
昭和47年
佐波川総合開発事業の根幹事業として多目的ダム 島地川ダム設置を計画
昭和47年5月
島地川ダム調査事務所を設置
昭和49年
島地川ダム工事事務所設置
昭和50年
用地買収完了
昭和51年
ダム本体工事に着手
昭和53年9月
ダム本体のコンクリート打設を開始
昭和56年3月
完成
  
 島地川ダムでは、台風や大雨によりたくさんの水が下流に流れそうな時、それをダムで受け止め安全な量だけを川に流します。これを洪水調節と言います。
 島地川ダムの特徴として、洪水をダム本体にある穴により自然に調節する方式(自然調節方式)を採用しています。
 貯水池にためた水を調節しながら下流に流すこと(流量調節)島地川流域の動植物の生息、良好な水環境を維持しています。
 防府市や周南市など下流地域が必要とする都市用水(水道・工業用)を確保し、供給しています。
■山陽本線JR防府駅から
・・・車で40分
■山陽本線JR徳山駅から
・・・車で30分
■中国自動車道 徳地ICから
・・・車で30分

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