高津川水系河川整備基本方針

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 高津川の治水計画については、昭和47年の既往最大の出水を踏まえ、洪水を安全に流下させるとともに、自然豊かな環境、景観を保全、継承しながら地域の活力、歴史や文化が実感できる川づくりを目指すという「高津川河川整備基本方針」を平成18年2月24日に策定しています。
 このたび、近年の水災害の頻発化に加え、気候変動の影響による更なる激甚化に対応した抜本的な治水対策を推進するため、「高津川河川整備基本方針」について、気候変動の影響による将来の降雨量の増大を考慮するとともに、流域治水の観点も踏まえたものへ見直しを行い、令和7年12月5日に変更しました。
 同基本方針では、基本高水のピーク流量を5,200m3/sから5,800m3/sに増加し、基本高水を超える規模の洪水や整備途上の段階での洪水被害を軽減するため、流域治水の取組を推進することを平成18年2月24日に策定した基本方針に加えて提示しています。

令和7年12月5日



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