現在実施している施策や取り組みの具体的な内容はこちら → 広島湾の再生に向けた取り組み状況
魅力ある親水空間の創出
臨海部における新たな親水空間として緑地や野鳥園の整備を推進するとともに、直立護岸の緩傾斜護岸への改修、海洋性レクリエーション拠点や眺望点、人々の憩いの場及び環境教育の場の整備を推進することとしています。
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放置艇の削減を目的に整備したボートパーク広島には、レストランや遊歩道なども設置しており、広島湾の新たな親水スポットとして期待されます。 (写真:ボートパーク広島/広島港吉島地区) |
基町環境護岸などでは、地域住民との管理協定を締結し、地域住民による清掃や河川敷の利用などの活動を行うための場の整備を推進しています。 (写真:太田川基町地区での映画観賞会の様子) |
親水空間の利活用の活性化
広島湾再生に対する人々の理解と関心を高め、再生への積極的な参加を促すため、川と海との連携による環境学習の場や水辺の拠点づくり、地域イベントの開催などの取り組みを進めていきます。また、地域住民やNPOなどの活動団体間の情報共有やこれらの団体の活動状況に関する地域住民への情報提供につい検討していきます。
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地域の人々や地域づくりで活動しているNPOとの協働により、小学生を対象とした「海辺の自然学校」を開校しています。 (写真:海辺の自然学校in江田島市切串海岸の様子) |
みなとオアシスなどの親水施設を拠点とした地域交流イベントや環境学習を開催しています。 今後は、川と海が連携した環境学習の場づくりや地域イベントの開催なども推進していきます。 (写真:みなとオアシスゆうでのイベント) |