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平成16年11月1日

「使える」ハイウェイへ!『トラックDEエコ作戦』
〜広島地区における「大型車(車種は中型車、大型車、特大車とし
普通車は含まない)」
を対象とした
高速道路の料金低減による社会実験を行います〜


●平成16年12月1日(水)から平成17年2月15日(火)まで、高速道路の利用促進を図り、もって国道2号の沿道環境改善に資するため、広島地区における「大型車(車種は中型車、大型車、特大車とし普通車は含まない)」を対象とした高速道路の料金低減による社会実験を行います。(だたし、年末年始期間は除きます)
※実験内容についての詳細については、広島国道事務所ホームページを参照してください。

●実験内容等については、平成16年10月29日(金)に広島市内で広島地区国道2号沿道環境社会実験協議会を開催し議論しました。
※協議会資料等は、広島国道事務所ホームページを参照してください。


1. 実施目的
 高速料金を割り引くことにより、一般道路を利用している貨物車両等を高速道路に誘導し、国道2号の沿道環境問題を解決する方策を検証します。

広島都市圏における一般国道2号では「沿道環境(騒音)の悪化」が問題となっています。そこで、並行する山陽自動車道の料金低減による高速道路への交通の転換を図ることにより、一般国道2号の沿道環境(騒音)改善に対しての有用性を検証します。

2. 実験区間・割引内容・実施時期等について
実験対象有料道路 山陽自動車道・広島岩国道路
対象区間 廿日市IC 〜 志和IC間の全ICペア
対象車両 中型車、大型車、特大車
実施時間 全日
割引額 5割引及び8割引程度を段階的に実施
実施機関 平成16年 12月1日〜12月20日(5割引程度)
平成17年 1月15日〜2月15日(8割引程度)
(年末・年始期間は実施しません)

3. 今後の予定
 第2回協議会において詳細な実験内容を決定します(11月中旬予定)
 また、実験内容等の詳細は広島国道事務所ホームページにて公開していきます。

4. その他
 今後、トラック協会等と連携し、事業者や大型車ドライバーへのアンケートを実施し、実験の詳細を決定していきます。また、トラック協会を通じて実験参加への呼びかけを実施していく予定です。



第1回 広島地区国道2号沿道環境社会実験協議会
※PDFとなっております。
■第1回協議会 議事次第
■協議会 規約
■協議会 委員名簿

第1回協議会資料           
目   次
1.社会実験の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.現況の交通・沿道環境について・・・・・・・・・・ 2
  2−1.国道2号と山陽自動車道の現況交通量・・・ 2
  2−2.交通流動・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
  2−3.国道2号の沿道環境・・・・・・・・・・・ 4
3.実験内容(案)について・・・・・・・・・・・・・ 5
  3−1.実験内容(案)の検討・・・・・・・・・・ 5
  3−2.各ICペア間における大型車の利用交通量・・ 8
  3−3.実験における効果予測・・・・・・・・・・ 9
  3−4.実験実施時期の検討・・・・・・・・・・・ 10
4.料金割引以外の実験中の方案(案)について・・・・ 11
  アンケート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
5.実験の効果・検証などの調査計画・・・・・・・・・ 17
  5−1.本実験の検証内容・・・・・・・・・・・・ 17
  5−2.調査箇所図・・・・・・・・・・・・・・・ 19
  5−3.広報計画・・・・・・・・・・・・・・・・ 20


※協議会会議資料のPDF一括ダウンロードができます→こちらから

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    [当資料に関するお問い合わせは]

広島地区国道2号沿道環境社会実験協議会
【事務局】 国土交通省 中国地方整備局 広島国道事務所

【担  当】 副所長 大山 健一
【広報担当】 調査設計第一課長  吉岡 大藏

TEL (082)281-4131  FAX(082)286-7897
E-mail Address:hirokoku@cgr.mlit.go.jp

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