一般国道９号は島根県の東西を連絡する唯一の主要幹線道路ですが、通過交通と生活交通が混在し混雑が発生しており、代替路線がなく、交通事故等の発生により地域の経済活動に多大な支障をきたしている状況です。
出雲・湖陵道路は、このような課題を解決するために計画された道路で、島根県出雲市知井宮町から出雲市湖陵町三部に至る延長４.４ｋｍの自動車専用道路として、平成２０年度に事業着手しています。
出雲・湖陵道路の整備により、安全で信頼性の高い道路網を構築し、救急医療活動の支援や産業活動の活発化、観光振興などが期待されます
大型車同士の衝突事故
事故に伴う渋滞
出雲市湖陵町地内から東方面（松江方面）を望む
東神西第１高架橋工事（H29.3撮影）
【⇒５ヵ月後】東神西第１高架橋工事（H29.8撮影）
一般国道９号は島根県の東西を連絡する唯一の主要幹線道路ですが、通過交通と生活交通が混在し混雑が発生しており、代替路線がなく、交通事故等の発生により地域の経済活動に多大な支障をきたしている状況です。
湖陵・多伎道路は、このような課題を解決するために計画された道路で、島根県出雲市湖陵町三部から出雲市多伎町久村に至る延長４.５ｋｍの自動車専用道路として、平成２４年度に事業着手しています。
湖陵・多伎道路の整備により、安全で信頼性の高い道路網を構築し、救急医療活動の支援や産業活動の活発化、観光振興などが期待されます。
トレーラーによる単独事故 
事故に伴う渋滞
出雲市多伎町地内から西方面（浜田方面）を望む
多伎ＩＣの改良工事 （H29.4撮影）
【⇒３ヵ月後】多伎ＩＣの改良工事 （H29.7撮影）
一般国道９号の出雲市と大田市境の「仙山峠」付近は、急カーブや急勾配が連続し交通事故の多発する島根県内でも有数の交通の難所となっています。また、平成１８年７月、令和３年８月の豪雨災害では、国道９号が全面通行止めとなる等、交通事故や災害の発生により、地域の経済活動に多大な支障をきたしていました。
多伎・朝山道路は、このような課題を解決するため計画された道路で、島根県出雲市多伎町久村から大田市朝山町朝倉に至る延長９.０kmの自動車専用道路として平成１８年度に事業着手し、平成３１年３月１７日に開通しました。
多伎・朝山道路の開通により、国道９号の迂回路として機能するなど、医療・観光・産業活動等を支援しています。
仙山峠付近から多伎町方向を望む
平成１８年７月豪雨災害により
口田儀第４高架橋の工事 （H28.5 ⇒ H29.4）
口田儀第２高架橋の工事 （H29.5撮影）
【⇒２ヵ月後】口田儀第２高架橋の工事 一般国道９号の出雲市と大田市境の「仙山峠」付近は、急カーブや急勾配が連続し交通事故の多発する島根県内でも有数の交通の難所となっています。また、平成１８年７月、令和３年８月の豪雨災害では、国道９号が全面通行止めとなる等、交通事故や災害の発生により、地域の経済活動に多大な支障をきたしていました。
朝山・大田道路は、このような課題を解決するため計画された道路で、島根県大田市朝山町朝倉から大田市久手町刺鹿に至る延長６.３kmの自動車専用道路として、平成１９年度に事業着手し、平成３０年３月１８日に開通しました。
朝山・大田道路の開通により、国道９号の迂回路として機能するなど、医療・観光・産業活動等を支援しています。
線形不良箇所（大田市朝山町 R=100m）
平成１８年７月豪雨災害により
久手地区の改良工事（H29.3撮影）
【⇒３ヵ月後】 久手地区の改良工事（H29.6撮影）
一般国道９号は島根県の東西を連絡する唯一の主要幹線道路ですが、急カーブや急勾配が連続し交通事故が多発しており、代替路線がなく、交通事故や災害等の発生により地域の経済活動に多大な支障をきたしている状況です。
大田・静間道路は、このような問題を解決するために計画された道路で、島根県大田市久手町刺鹿から大田市静間町に至る延長５.０ｋｍの自動車専用道路として、平成２４年度に事業着手し、令和６年３月９日に開通しました。
大田・静間道路の整備により、安全で信頼性の高い道路網を構築し、救急医療活動の支援や産業活動の活発化、観光振興などが期待されます。
トレーラーと普通車の正面衝突事故 
事故に伴う渋滞
静間川橋工事（H29.3撮影）
【⇒３ヵ月後】静間川橋工事（H29.6撮影）
一般国道９号は島根県の東西を連絡する唯一の主要幹線道路ですが、急カーブや急勾配が連続し交通事故が多発しており、代替路線がなく、交通事故や災害等の発生により地域の経済活動に多大な支障をきたしている状況です。また、隘路・老朽トンネルが４箇所存在し、円滑な物流活動が阻害されています。
静間・仁摩道路は、このような問題を解決するために計画された道路で、島根県大田市静間町から大田市仁摩町大国に至る延長７.９ｋｍの自動車専用道路として、平成２０年度に事業着手し、令和６年３月９日に開通しました。
静間・仁摩道路の整備により、安全で信頼性の高い道路網を構築し、救急医療活動の支援や産業活動の活発化、観光振興などが期待されます。
大型車の事故で約2時間全面通行止め
建築限界が不足するトンネル
大田市五十猛町地内から東方面（松江方面）を望む
逢浜川橋工事（H29.3撮影）
【⇒３ヵ月後】逢浜川橋工事（H29.6撮影）
