晴れの国岡山は、水の国岡山
河川文化ディスカバーフォーラムin岡山
川のくに水のくに 新世紀の日本の河川文化を築くために
-第3回世界水フォーラムに向けて-
 世界は水問題を人類すべての問題として、直面する水危機に対処する行動を起こしている。世界から数千人が参加する「第三回世界水フォーラム」は二〇〇三年三月に京都市を中心に京都府、大阪府、滋賀県周辺で開かれる。これに向けて日本各地でも多様性のある水文化の再発見が行われている。
 岡山は吉井川、旭川、高梁川の三大河川のほか大小五百あまりの河川が瀬戸内海に注いでいる。これら河川は流域の人々の暮らしと結びつき、古代吉備文化を生んだ。
 そこで改めて岡山の河川と人とのつながり、岡山独自の河川文化を考えようと「河川文化ディスカバーフォーラムin 岡山」〜晴れの国岡山は、水の国岡山〜がさる八日、岡山市で開かれた。(主催・山陽新聞社、全国地方新聞社連合会、共催・中国建設弘済会、後援・国土交通省岡山河川工事事務所、岡山県、旭川流域連絡協議会)
パネルディスカッションの写真
水問題を話し合ったパネルディスカッション
■パネリスト(順不同)                                   
    大原謙一郎氏・大原美術館理事長     中島浩一郎氏・銘建工業代表取締役専務   
    今井真喜子氏・旅館御園専務        柳瀬和之氏・元トマト銀行取締役
■コーディネーター
    青山勲氏・岡山大学資源生物科学研究所教授  
基調講演
パネルディスカッション
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第3回世界水フォーラム
 世界の人々が参加する、第3回世界水フォーラムは2003年3月に京都を中心として滋賀県、京都府、大阪府の琵琶湖・淀川流域で開催される。日本とは異なる世界各地の河川文化や水事情の多様性を認識し、日本の河川文化と比較することで、日本の河川文化を再発見し日本人と川との新しい関係の構築を目指す。

企画・制作/山陽新聞社広告局                         

山陽新聞社提供                         


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