GoGi通信 第43号


●コミュニティFM
高瀬堰から生中継

 太田川河川事務所では、高瀬堰が放流する際に行う堰下流への放流警報のひとつの方法として、広島市一円を聴取エリアとするコミュニティFM放送「ひろしまPステーション」の緊急割り込み放送設備を利用する協定を結んでいます。
 警報のための緊急割り込み放送は、平成十五年度には十回を数え、放流する際の安全確保に一役買っています。
 四月二十七日にはひろしまPステーションが、高瀬堰が果たす役割や緊急割り込み放送の主旨などを紹介するために、高瀬堰を訪れて生中継を行いました。
 当日は、中継に先立って出水による本番の割り込み放送も行ったため、洪水に対する高瀬堰の役割をリアルに伝えることが出来ました。



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