苫田ダム水源地域ビジョンオフィシャルサイト　施策の体系

施策の体系

○人・団体・地域の交流促進
○人づくり、情報発信
水源地域で活動する多くの人々や多様な地域活動の連携・協働、「水」でつながる下流地域との交流など、人と地域を繋ぐための交流・連携の取り組みを進めます。

地域で活動する組織が資材や人材などの共有化を図るなど、相互の連携・協力を進めます。
・ボランティア活動の連携　など

地域内外の交流を進めるために、既存の交流組織の充実を図るとともに、必要に応じて新たなネットワーク組織の設立を検討します。
・「奥津夢ロマンねっと」の充実
・「山と海の交流会」の設立　など

地域を良く知る人や様々な技能を持った高齢者、住民ボランティアなど、地域活動に携わる有用な人材を発掘して活用します。
・地域の古老や活動ボランティア等の情報収集
・地域を良く知る古老等からの知恵や知識、技術などの収集　など

苫田ダム水源地域の自然や歴史、文化などを来訪者に紹介できる人材（観光ガイド、語り部など）の育成を進めます。
・地域を知る勉強会等の開催
・観光ボランティアガイドの養成　など

吉井川によって結ばれている水源地域と下流地域の人々が交流できる活動を展開します。
・長巻寿司づくり
・森と海を繋ぐ植樹会や間伐体験会　など

参加者を募る情報等を広く発信し、地域の人々が地区や世代を越えて交流できる町全体での祭りなどの活動を展開します。
・地域イベント（もみじ祭や納涼祭等）の充実　など

地域の産品である「農産品」や「山の幸」、「ヒラメ（アマゴ）」、「水」、「温泉」等の地域の特徴を活かした交流活動を展開します。
・海の幸、山の幸料理対決（海のヒラメと川のヒラメなど）
・「水」をテーマにしたシンポジウムやフォーラム　など

活動団体の活動内容や地域のイベント等の情報を集約し、地域内での交換、共有を図ります。
・インターネットを活用した情報交換（ホームページ、インターネット掲示板、メールマガジン等）
・情報の集約、交換、共有方法の検討、試行（ケーブルテレビの活用等）　など

地域への来訪者を増加させるために、地域住民だけでなく、他地域の人々に地域の魅力を積極的に伝えるための効果的なＰＲ手法を検討、実施します。
・学校へのＰＲ（社会見学、野外活動や合宿の場として）
・イメージキャラクターの制定
・公募を活用した地域のＰＲ　など