home

地方公共団体支援

技術相談

技術相談とは


 地方公共団体からの「管理する橋梁等の道路構造物に不具合を発見したが、対応方法や今後の維持管理の方法がわからない。」などの相談内容に応じて現地調査や技術助言などを行っています。
 日常点検などにおいて橋梁等に損傷を確認した際、地域住民の生活に影響を及ぼさないためにも、早期の解決が必要になりますが、予算不足や人材不足など様々な理由で、
速やかに問題を解決できない場合があると思います。

 そこで、中国道路メンテナンスセンターでは、直轄国道における道路構造物の診断業務を実施する中で培ったノウハウを活用して、メンテナンスのサポートを実施しておりますので、
技術相談フローをご覧いただき、お気軽に技術支援窓口までお問い合わせください。

 技術支援に係る、地方公共団体の費用負担はありません。
 ただし、技術支援の内容によって、他団体(国総研など)の協力が必要となった際は、費用負担が生じる場合があります。

技術相談フロー

技術相談フロー

Step‐1 相談受付


 「診断結果が妥当か教えてほしい」「補修⽅法がわからない」など 橋梁のメンテナンスで困っていることはありませんか?
お困り事がありましたらお電話(082−824−3460(代表))もしくは メール(chugoku‐mc@cgr.mlit.go.jp) にてお問い合わせください。
お問い合わせいただきましたら相談内容について確認するため、 後⽇担当者よりご連絡を致しますので、相談内容について詳しくお聞かせください。

Step‐2 事前調整


 必要に応じて現地調査の準備を⼀緒に⾏っていきます。
現地調査が不要な場合は、点検調書等頂いた資料を基にメールなどにより回答致します。

Step‐3 現地調査・打合せ


 現地調査が必要な場合や現地調査を希望される場合は、 中国MC職員が現地へ伺い、現地調査を実施します。
現地で損傷状況等を確認後、点検のポイントや診断の考え⽅について助⾔を⾏います。

Step‐4 調査報告・助⾔


 現地調査終了後、相談内容に対する回答だけでなく、損傷等の有無や損傷が⽣じた原因の推察、 また今後の維持管理の⽅法などをまとめたレポートをお渡しします。

トップへ戻る