項 目 |
改善・整備方針(案) |
備 考 |
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歩道等の幅員と路面の安全性確保
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歩道と車道は縁石、車止め等により分離し、2m以上の通行幅を目標に歩道の改善・整備を進めます。 |
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現状で通行幅が確保されていない箇所については、その原因が標識柱、街灯柱、電柱等の場合は整理統合(移設等)を行います。 |
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新設の舗装は透水性を原則として雨水が溜まりにくく、歩きやすい構造とします。 |
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歩道の段差・勾配等の解消
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横断歩道と車道等の歩行者が通行する部分の段差については、段差が2cmとなるように整備を進めます。 |
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歩道等の切り下げ等による勾配は5%以下となるよう、整備を進めます。 |
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歩道を横断する車両出入口部分は、勾配が急にならないように十分配慮し、平坦な構造とになるように整備を進めます。 |
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視覚障害者用誘導ブロックの設置・改善
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視覚障害者の利用が多い経路を結ぶ歩道等には、連続的にブロックを設置します。 |
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視覚障害者用誘導ブロックの色は黄色を原則として、周囲の色と明暗を考慮して設置します。また、規格や設置方法の統一化を図ります。 |
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案内表示の整備
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道路の要所等には、必要に応じ主要公共施設等を明記した歩行者用の案内標識類を整備します。 |
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案内標識類は、高齢者、障害者等が見やすく、理解しやすいよう、設置位置や文字の大きさ、色、レイアウト等に配慮します。 |
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乗車場の改善
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バス乗場等は、高齢者・障害者等に配慮して車いすの利用が可能な構造とします。 |
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立体横断施設へのエレベータ設置等
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高齢者・障害者の利用頻度の高い立体横断施設(横断歩道橋等)には、エレベータ等を設置して利用しやすい構造とします。 |
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